ウィルスに関するお知らせ
現在危険度の高いウィルスの感染が報告されています。
W32.Novarg.A@mm[symantec],W32/Mydoom@MM [McAfee],WORM_MIMAIL.R[Trend]など。
大量メール送信型のワームです。 本ワームは、拡張子が .bat、.cmd、.exe、.pif、.scr あるいは .zip の添付ファイルを伴って届きます。
お使いのコンピュータが感染すると、本ワームは TCP ポート 3127 から 3198 を開くことで、バックドアを仕掛けます。これは、ハッカーがコンピュータへ接続すること、そしてハッカーが感染したコンピュータをプロキシとして利用し(コンピュータの接続されている)ネットワーク・リソースへアクセスすることを許可します。また、このバックドアには、任意のファイルをダウンロードし、実行する機能があります。
Windows 2000, Windows 95, Windows 98, Windows Me, Windows NT, Windows Server 2003, Windows XP
DOS, Linux, Macintosh, OS/2, UNIX, Windows 3.x
詳細、対処法などは詳しくは、こちらをご覧ください。
シマンテック セキュリティアラート
現在、弊社アンチウィルスサービスではこのウィルスに対応しています。
ウイルス W32/Fbound.c@MM の発生情報について緊急にご報告いたします。
現在、日本語の件名を持ったメール配信型ウイルス(W32/Fbound.c@MM)が、繁殖を続けている可能性があります。(危険度:中)このウイルスは、メールの添付ファイル(patch.exe)を実行させる(Wクリックして開く)ことにより、Windowsのアドレス帳のすべてのアドレスに自身をメール送信します。なお、ウイルス自身がPCにインストールされることはありません。 このウイルスの詳しい情報は、下記ホームページをご覧ください。
http://www.sourcenext.com/mcafee/virus/virus.html
patch.exeというファイルが添付されたメールが届きます。
メール本文はありません。
SUBJECT(件名)は以下のとおりです。
(送信元のメールアドレスが.jpの時は、件名は日本語となります)決して添付ファイルは開かず、廃棄してください。
ウイルス W32/Myparty@MM の発生情報についてご報告いたします。
このメール大量送信型ワームは、Microsoft OutlookおよびOutlookExpressのアドレス帳の中のすべての宛先に、「 www.myparty.yahoo.com 」という名前のファイルが添付されたメールを送信します。受信側でこの「 www.myparty.yahoo.com 」ファイルを実行させることでウイルス(Myparty@MM 自身)を感染させます。
したがって、ユーザーがウイルスの添付ファイルが付いたメールを開いた場合に、「自動的に」添付ファイルが実行されることはありません。プレビューウインドウからメールを閲覧した場合も同様に実行されることはありません。
「new photos from my party!」という件名のメールを発見したら、速やかに削除してください。
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.sourcenext.com/mcafee/virus.html
今回のワームは非常に深刻です。
下記製品ご利用のお客様は、必ずご確認ください。
Internet Explorer のWebブラウザコントロールを利用している以下の製品等
注意: 上記は一例であり、共通コンポーネントである Web ブラウザコントロールを使用しているメールソフトウェアは他にも多数ございます。
参考: Windows XP、Macintosh 用のInternet Explorerは、BadTrans.B ワームの影響を受けません。
マイクロソフトBadTrans.B ワームに関する情報をご覧下さい。
「W32/Badtrans.B」ウィルスについて。
2001年11月23日に英国を中心に感染が拡大している「W32/Badtrans.B」ワーム。弊社にも2001年11月26日から断続的にウイルス付きメールが届くようになりました。4日たった本日(11月29日)もなお増える一方で、収束する気配はありません。11月23日以降、パソコンのウイルス・チェックをしていない人は、パタン・ファイルを最新版にし、ウイルスが潜んでないか即刻チェックしてください。
Badtrans.Bが悪質なのは、メールを開いたり、プレビューしただけで感染する点。W32/Nimdaウイルスで使われたのと同様に、「不適切なMIME ヘッダが原因でInternet Explorerが電子メールの添付ファイルを実行する (MS01-020) 」というInternet Explorer(IE)のバグを突いて、ワーム・プログラムを自動実行します。このバグはIE5.01および5.5にあり、各バージョンのService Pack 2を適用するか、IE6にアップグレードすると回避できます。ただし、IE6を最小構成でインストールした場合はこのバグが除かれないので注意が必要です。
詳細、対策法は、「W32/Badtrans」ウイルスの亜種に関する情報 をご覧下さい。
新種ウィルス情報です。
日頃ご利用ありがとうございます。
新種のワームウィルス:Nimba
が本日朝より広範囲に広がっているとの情報を受けております。
このワームは、Microsoft IIS4/5サーバーのみに影響を及ぼしますが(ご利用の弊社サーバーには関係ございません。)、
感染できるサーバーを調べるため、全世界のネットワークに高負荷なトラフィックを発生させます。
詳しくは、こちらをご査証くださいませ。
http://www.asahi.com/international/update/0919/004.html
http://www.zdnet.co.jp/news/0109/19/b_0918_01.html