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ウィルスに関するお知らせ

危険度(高)ウィルス情報 <2004/01/27 (Tue) 20:20:33>

現在危険度の高いウィルスの感染が報告されています。

ウィルス名

W32.Novarg.A@mm[symantec],W32/Mydoom@MM [McAfee],WORM_MIMAIL.R[Trend]など。

性質

大量メール送信型のワームです。 本ワームは、拡張子が .bat、.cmd、.exe、.pif、.scr あるいは .zip の添付ファイルを伴って届きます。
お使いのコンピュータが感染すると、本ワームは TCP ポート 3127 から 3198 を開くことで、バックドアを仕掛けます。これは、ハッカーがコンピュータへ接続すること、そしてハッカーが感染したコンピュータをプロキシとして利用し(コンピュータの接続されている)ネットワーク・リソースへアクセスすることを許可します。また、このバックドアには、任意のファイルをダウンロードし、実行する機能があります。

影響を受けるシステム

Windows 2000, Windows 95, Windows 98, Windows Me, Windows NT, Windows Server 2003, Windows XP

影響を受けないシステム

DOS, Linux, Macintosh, OS/2, UNIX, Windows 3.x

詳細、対処法などは詳しくは、こちらをご覧ください。
シマンテック セキュリティアラート

現在、弊社アンチウィルスサービスではこのウィルスに対応しています。

新種ウイルス情報 <2002/03/15 (Fri) 01:06:32>

ウイルス W32/Fbound.c@MM の発生情報について緊急にご報告いたします。

このウイルスについて

現在、日本語の件名を持ったメール配信型ウイルス(W32/Fbound.c@MM)が、繁殖を続けている可能性があります。(危険度:中)このウイルスは、メールの添付ファイル(patch.exe)を実行させる(Wクリックして開く)ことにより、Windowsのアドレス帳のすべてのアドレスに自身をメール送信します。なお、ウイルス自身がPCにインストールされることはありません。 このウイルスの詳しい情報は、下記ホームページをご覧ください。

http://www.sourcenext.com/mcafee/virus/virus.html

このウイルスの特徴

patch.exeというファイルが添付されたメールが届きます。
メール本文はありません。
SUBJECT(件名)は以下のとおりです。

(送信元のメールアドレスが.jpの時は、件名は日本語となります)決して添付ファイルは開かず、廃棄してください。

  • SUBJECT: IMPORTANT
  • SUBJECT: 重要
  • SUBJECT: Re:重要
  • SUBJECT: 重要なお知らせ
  • SUBJECT: Re:重要なお知らせ
  • SUBJECT: 例の件
  • SUBJECT: Re:例の件
  • SUBJECT: お久しぶりです
  • SUBJECT: Re:お久しぶりです
  • SUBJECT: こんにちは
  • SUBJECT: Re:こんにちは
  • SUBJECT: 極秘
  • SUBJECT: Re:極秘
  • SUBJECT: 資料
  • SUBJECT: Re:資料
  • SUBJECT: 蛙
  • SUBJECT: ウャR
  • SUBJECT: うんこ

新種のウイルスについて。 <2002/01/29 (Tue) 20:23:28>

ウイルス W32/Myparty@MM の発生情報についてご報告いたします。

このメール大量送信型ワームは、Microsoft OutlookおよびOutlookExpressのアドレス帳の中のすべての宛先に、「 www.myparty.yahoo.com 」という名前のファイルが添付されたメールを送信します。受信側でこの「 www.myparty.yahoo.com 」ファイルを実行させることでウイルス(Myparty@MM 自身)を感染させます。

したがって、ユーザーがウイルスの添付ファイルが付いたメールを開いた場合に、「自動的に」添付ファイルが実行されることはありません。プレビューウインドウからメールを閲覧した場合も同様に実行されることはありません。

対応方法

「new photos from my party!」という件名のメールを発見したら、速やかに削除してください。
詳しくは下記をご覧ください。

http://www.sourcenext.com/mcafee/virus.html

BadTrans.B ワームに関する情報 <2001/11/30 (Fri) 04:00:20>

今回のワームは非常に深刻です。
下記製品ご利用のお客様は、必ずご確認ください。

BadTrans.B ワームの影響を受ける恐れのある製品

Internet Explorer のWebブラウザコントロールを利用している以下の製品等

  • Microsoft Outlook
  • Microsoft Outlook Express

注意: 上記は一例であり、共通コンポーネントである Web ブラウザコントロールを使用しているメールソフトウェアは他にも多数ございます。

参考: Windows XP、Macintosh 用のInternet Explorerは、BadTrans.B ワームの影響を受けません。

マイクロソフトBadTrans.B ワームに関する情報をご覧下さい。

「W32/Badtrans.B」ウィルスについて。<2001/11/30 (Fri) 03:51:01>

「W32/Badtrans.B」ウィルスについて。

2001年11月23日に英国を中心に感染が拡大している「W32/Badtrans.B」ワーム。弊社にも2001年11月26日から断続的にウイルス付きメールが届くようになりました。4日たった本日(11月29日)もなお増える一方で、収束する気配はありません。11月23日以降、パソコンのウイルス・チェックをしていない人は、パタン・ファイルを最新版にし、ウイルスが潜んでないか即刻チェックしてください。

Badtrans.Bが悪質なのは、メールを開いたり、プレビューしただけで感染する点。W32/Nimdaウイルスで使われたのと同様に、「不適切なMIME ヘッダが原因でInternet Explorerが電子メールの添付ファイルを実行する (MS01-020) 」というInternet Explorer(IE)のバグを突いて、ワーム・プログラムを自動実行します。このバグはIE5.01および5.5にあり、各バージョンのService Pack 2を適用するか、IE6にアップグレードすると回避できます。ただし、IE6を最小構成でインストールした場合はこのバグが除かれないので注意が必要です。

詳細、対策法は、「W32/Badtrans」ウイルスの亜種に関する情報 をご覧下さい。

新種ウィルスのお知らせ<2001/09/19 (Wed) 14:22:46>

新種ウィルス情報です。

日頃ご利用ありがとうございます。
新種のワームウィルス:Nimba
が本日朝より広範囲に広がっているとの情報を受けております。
このワームは、Microsoft IIS4/5サーバーのみに影響を及ぼしますが(ご利用の弊社サーバーには関係ございません。)、
感染できるサーバーを調べるため、全世界のネットワークに高負荷なトラフィックを発生させます。

詳しくは、こちらをご査証くださいませ。

http://www.asahi.com/international/update/0919/004.html
http://www.zdnet.co.jp/news/0109/19/b_0918_01.html

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